梅シロップや梅酒、梅干し、梅ジャム……初夏をたのしむ梅しごと。
甘い匂いをかぎながら、梅の実に触れてつくる、手づくりの味わいは格別です。
ころんと可愛い梅の実を手にしたら、季節の手しごとを楽しみましょう。

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期間限定・梅しごと

まずはじめに。

・梅の下準備

青梅は、水に2〜3時間浸けてアク抜きします。黄色く熟した梅の場合は、アク抜き不要です。


梅の実を洗って、清潔なふきんで水気をふき取り、竹串や爪楊枝でヘタを取り除きます。

・保存瓶の消毒
煮沸消毒
鍋にふきんを敷き、瓶をその上にのせます。容器が浸るまで水を入れます。水から沸かし、沸騰後3~5分で火を止めます。やけどに注意しながら、トングや鍋つかみを使って瓶を取り出します。乾いたふきんの上に置き、水気をよく切ります。

アルコール消毒
瓶をよく洗い、口を下にして乾かします。完全に乾いたら、消毒用アルコールを吹きかけ、清潔なふきんまたはキッチンペーパーでふき取ります。

・保存瓶のサイズ目安・選び方のポイント
サイズ目安
2Lサイズ…梅酒なら梅500g、梅シロップなら梅500g~800gを漬けるのに最適です。
4Lサイズ…梅酒なら梅1㎏、梅シロップなら梅1.5kgを漬けるのに最適です。

ポイント
・材料を出し入れしやすい、口の広いものを使う。
・異物が混入しないように、ふたがしっかり閉まるものを選ぶ。
・漬ける量に対して大きさに余裕のあるものを用意する。大きいものを選んだ方が、材料が混ざりやすく失敗が少なくなります。

梅しごとのレシピ

・きほんの梅シロップ
さっぱり、さわやか。炭酸水で割った梅ソーダは、お風呂あがりのドリンクにぴったりです。
梅ゼリーや梅シャーベットをつくって、夏のおやつにも。
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・きほんの梅酒
甘く深い、大人の味わい。お酒やお砂糖の種類を変えてみて、飲みくらべるのも楽しいです。
好みのスパイスなどを加えるアレンジもおすすめ。甘みを活かして、お料理にも使えますよ。
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・梅ジャム
果肉がとろり、甘酸っぱい梅のジャム。パンやクラッカー、ヨーグルトによく合います。青梅でつくると酸味が際立つさわやかな仕上がりに、黄梅でつくると芳醇な香りの仕上がりに。
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・梅ビネガーシロップ
梅とお酢の酸味でさわやかな味わい。水やソーダで割って、さっぱりドリンクに。
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・梅干し

ごはんのお供や、お弁当、おにぎりに。手づくりの梅干しがひと粒あると、それだけで嬉しいものです。梅酢や梅肉はいろいろなお料理に使える万能の調味料に。
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梅シロップや梅酒をつかったレシピ

・梅ゼリー|梅シロップで

梅シロップは、ゼリーにアレンジするのもおすすめ。梅シロップのやさしい甘みは、暑い日のおやつにぴったりです。大人のおやつなら、梅酒でも。しっかりと味が染み込んだ梅の実をちょっとずつかじりながら、手づくりの美味しさを楽しんでくださいね。
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・梅マフィン|梅酒で

梅酒にじっくり漬かった梅の実。梅酒と一緒に飲むだけじゃなく、お菓子に使ってもおいしいです。今回は、いつものマフィンに梅の実と梅酒をきかせた、大人のおやつに。よければ試してみてくださいね。
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・いわしの梅煮|梅酒で

梅酒に漬かった梅の実をつかってつくるいわしの梅煮です。じっくり煮込んで骨までほろほろっと崩れます。しっかり漬かった梅の実から、ほんのり甘みが出ています。
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・新玉ねぎの梅酢マリネ|梅酢で
梅酢を使って、新玉ねぎをさっぱりとしたピクルス風に。お好みのお野菜で楽しめますよ。
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・梅トマトそうめん|梅干しで
梅干しとトマトで暑くて食欲のない日でもすっきりと食べられるそうめんです。
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つくる時間も、味わう時間も、いろいろに楽しめる梅しごと。
季節の実りに触れるのは、なんとも豊かな時間です。

坂ノ途中では、山の緑や草花に囲まれた畑で、自然に寄り添い大切に育てられた梅をご用意しております。
さあ、はじめてという方も、毎年楽しみにされている方も、梅しごとをはじめましょう。
 

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